フローラルワックスを使うと、火を使わずに香りを楽しめるキャンドルを簡単に作ることができます。ルームフレグランスやインテリアアイテムなど、使い道は無限大。日頃からハンドメイドを楽しんでいて、アロマキャンドル作りに興味があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、フローラルワックスの特徴と、おすすめのハンドメイドアイテムをご紹介します。ぜひ新たな作品作りの参考にしてみてください。
フローラルワックスの特徴
フローラルワックスには、従来のワックスとは異なるさまざまな特徴があります。多彩なアレンジの可能性と安全性の高さを併せ持つフローラルワックスは、まさしく新しいキャンドルの形と言えるでしょう。
ブレンドせずにそのまま使える
アミファのフローラルワックスは独自配合でブレンドしているため、自分で複数のワックスをブレンドする必要がありません。そのため、よく起こりがちなひび割れが発生しにくく、きれいな仕上がりを実現できます。
火を灯さなくても香りを楽しめる
アロマオイルを使って香り付けをするため、従来のアロマキャンドルのように火を灯さなくても香りを楽しめます。そのため非常に安全性が高く、溶けてなくならないことからインテリアとしても活用できます。
さまざまなアレンジが可能
異なるシリコン型を使うことで、あらゆる形のアロマアイテムを作ることができます。加工がしやすいので、ねじったりお好みの大きさにカットして使うのも良いでしょう。アミファで扱っている英字の型などを使っても、個性的なアイテムに仕上がります。
着色が自由自在
着色しやすい素材なので、カラーリングによる多彩な表現が可能です。同じデザインでもカラーチェンジするだけで大きく印象が異なるアイテムになるので、アレンジの幅が広がります。カラーリング剤はスティックタイプで削って使用するため扱いやすく、液体やフレークタイプのように使いすぎてしまう心配がありません。
フローラルワックスを使ったアロマワックスサシェとは?
アロマワックスサシェは、フローラルワックスとお好みのアロマオイルで作るキャンドルです。装飾にはドライフラワーやドライフルーツを使用するので、その愛らしさに見ているだけで癒されることでしょう。自宅のちょっとした飾りつけにはもちろん、プレゼントにしても喜ばれます。
アロマオイルにはリラックス効果や集中力向上などさまざまな効果があるので、幅広い使い方が考えられます。ラベンダーのアロマオイルを使ったアロマワックスサシェを寝室に置いて、安眠できる空間を演出するなどの使い方もおすすめです。
下記のくらげ雑貨店さまの動画で作り方を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。
https://youtu.be/zRSi29asmCM
フローラルワックスの特徴
アミファでは、ハンドメイドに便利な3種類のワックスを扱っています。ここでは、それぞれのワックスを特徴も合わせてご紹介します。
ワックス(パラフィン+パームワックス)
アミファでは、ハンドメイドに便利な3種類のワックスを扱っています。ここでは、それぞれのワックスを特徴も合わせてご紹介します。
パームワックスをブレンドした白色ワックスです。パラフィンは石油を原料としており、キャンドルの素材としてよく使われています。また、パームとはヤシの木のことで、パームから抽出したためこの名前が付けられています。
マットな質感が特徴で、着色するとミルキーカラーに仕上がります。優しい仕上がりのキャンドルを作りたい方にはおすすめのワックスです。
▼アミファでパラフィン+パームワックスタイプのワックスを購入する
ワックス(パラフィンブレンド)
高純度な複数のパームワックスをブレンドして、半透明に仕上げたワックスです。透け感が欲しいときにこのワックスを使用すると良いでしょう。比較的透明性が高いので、パラフィン+パームワックスと比べると着色したときにクリアな仕上がりになります。
花材やドライフルーツなど、素材の風合いを活かしたいときに使うのがおすすめです。
▼アミファでパラフィンブレンドタイプのワックスを購入する
ワックス(パラフィン+未晒蜜蝋)
未晒しのミツロウを高純度パラフィンに配合した、生成りの独特の色合いが特徴のワックスです。ミツバチの働き蜂から採取できる「ミツロウ(蜜蝋)」を、脱色せずに配合しているためこのような色を表現できます。
元から色が付いているため、素材を活かしてナチュラルな雰囲気を演出したいときにぴったりのワックスです。
▼アミファでパラフィン+未晒蜜蝋タイプのワックスを購入する
まとめ
フローラルワックスの特徴やアロマワックスを使ったアイテムについてご紹介してきました。
手軽にお気に入りの香りを楽しめて見た目も可愛らしいフローラルワックスは、きっと日々の生活に華を添えてくれることでしょう。本記事で初めて知った方も、実はずっと気になっていたという方も、新たなアロマキャンドルに、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。