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フローラルフォームの性質と正しい使い方を知ろう

フラワーアレンジの土台に欠かせないフローラルフォーム。
熱硬化性樹脂フェノール樹脂を主原料とする、フラワーアレンジ用のベーススポンジで、一般的には「オアシス」の通称で知られています。
穴を開けたり、凹みやキズがついたりした部分は元に戻らない性質なので、基本的に一度限りの使い捨てで再利用はできない素材です。

フローラルフォームは、ナイフ以外に定規や下敷きなどでも切ることができます。
アレンジする花器の形に合わせて切り出したいときは、器のふちにフォームのブロックを軽く押し当てて付いた跡が目安になるでしょう。

生花用のフローラルフォームは、吸水機能に優れていることが条件です。
水を吸わせるコツは、バケツのような深めの容器に満たした水に、適当なサイズにカットしたフォームを「そっと静かに浮かべ、そのまま自然に沈むまで待つ」こと。
ここで無理やり沈めるとフォームの内部まで吸水されず、アレンジした生花が早く枯れてしまう事態を招くので、くれぐれも焦らないことが肝心です。
品質の良いフローラルフォームならば、1~2分ほど浸しておくことで吸水が完了します。

フローラルフォームを花器にセッティングするには、器に押し込んでジャストフィットすれば理想ですが、器の中でガタつく場合は接着剤で底面に固定する方法があります。
また、気に入らないからとお花を何度も挿し直すと、穴が広がってステムが固定されにくくなるだけでなく、見た目の美しさも損ねるものです。
フローラルフォームの機能を最大限に活かすには、「やり直し」がきくものという考えは捨て、ていねいにアレンジを創り上げていく気持ちが大切と言えるでしょう。

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