生花の鮮度を保つフローラルフォームは吸水時のpHが重要!

フラワーアレンジには欠かせない、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーの土台として使われている“オアシス”の名前でもおなじみのフローラルフォーム。
中にはプリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワー・生花の3種類共通で使えるものも販売されております。
特に生花にお使い頂く場合は、生花の鮮度をできるだけ長く保つために、水のpH値にこだわることは非常に重要です。
pH(ペーハー)とは、水溶液の性質を表わす単位の一種(水素イオン指数)で、酸性とアルカリ性の2極の度合いを数値で示す仕組みです。

水溶液にリトマス試験紙を浸したとき、酸性に傾いていれば赤色に、アルカリ性に傾いていれば青色に変化することで判断できます。
アジサイの花色が様々な変化が、土壌のpH値に関係していることは有名ですね。

一般にpH値は0~14の数値で示され、中間であるpH7は化学的中性点すなわち中性と呼ばれます。
pH7よりも数値が小さくなるほど酸性の度合いが強まり、大きくなるほどアルカリ性の度合いが強まると見なします。

植物は、原産地の土壌に準じて弱酸性、中性、弱アルカリ性など特定の条件を好むものがありますが、フラワーアレンジで良く使われるガーベラなどは、特に酸に弱い花種と言われているため、吸い上げる水のpH値を中性に保つことが大切です。
また、酸度の強い水は手荒れを起こしやすくなるというデメリットがあります。
そこで、生花を長く持たせるキーアイテムであるフローラルフォームは、水のpH値を安定させるものでなくてはなりません。

マルチフローラルフォームは、吸水した水のpH値を7にキープすることで、お花の鮮度を長持ちさせます。
手荒れの心配がないことはもちろん、ガーベラなどの酸に弱いお花でも安心してアレンジに使用することができるのです。

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