背面のムーブメント部分の傾きについて

お花を入れた後に時計の不良が発覚した場合に備え、機械部分を交換できる構造にしております。
そのため、 後ろの時計機械部分はネジ留めのみで接着はしておりません。
左右へ動くこともあるかもしれませんが、電池挿入後にお客様ご自身で向きをご調整ください。

電池を入れても時計が動かない場合

輸送中の衝撃で針の接触不良が起こり、動かなることがございます。
電池を入れてカチカチと音がするのに針が動かない場合は、下記の方法を一度お試しください。

1.秒針、分針、時針を順番に1本ずつ取り外します

針を外す際は、針の中心の丸い部分をつまむようにして、まっすぐ上へ引っ張ってください。
針の部分を持つと、折れたり曲がる場合がごvざいますのでご注意ください。

2.時針をはめ込みます

針の中心に段差がある面を下にして、軸の上部とぴったり合う位置まではめ込みます。強く押し過ぎますと、針の接合部が割れたり、動かない場合がございますのでご注意ください。

3.分針をはめ込みます

時針同様、段差のある面を下にして、軸とぴったり合う位置まで押し込みます。 こちらも強くはめ込み過ぎないようご注意ください。

4.秒針をはめ込みます

針同士が引っかからないか確認するため、一度針を回してみてください。また、12時の位置で時針と分針がぴったり重ならない場合は、手で針の位置を微調整してください。

上記をお試しいただいても直らない場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせページへ>>